オール・イン・ワンソリューション

アグリマネージャー

アグリマネージャーの農業支援事業

サービス概要


農業経営支援アプリケーション「アグリマネージャー」のエンタープライズ版利用者に対して、デジタル化を中心にした農業支援プログラムを提供しています。当該サポートは希望するすべてのアグリマネージャーユーザーに提供され、追加料金なしで利用できます。

オール・イン・ワンソリューションの内容


このサービスは、国内農業の持続的発展を目指し、近年関心が高まっているDX化の推進を農業でも実現できるよう支援するとともに、代々受け継がれてきた農業経営において次世代にスムーズにバトンを渡せる環境整備をサポートすることを狙いとしています。

本プログラムでは、1.情報発信、2.販路拡大、3.デジタル化という3つの領域でインターネット環境を最大限に活用した統合経営支援(“オール・イン・ワンソリューション”)を実施します。独自のウェブサイト(ホームページ)を持たないユーザー向けにサイトを開設することで、生産者による積極的な情報発信を可能にするのと同時に農産物をPRできる環境づくりを行います。また、ネット販売を検討しているユーザーにはEコマース(電子商取引)サイトの構築をサポートします。生産者が多様な販路を持つことで、再生産価格で販売できる基盤づくりが期待できます。さらに、次世代の担い手にスムーズな事業承継ができるよう、栽培ノウハウのデータベース化や営農情報の電子化を支援します。後継者が体系的に栽培を行い、併せて経営の視点を持ちつつ農業会計や税務申告にも備えられる体制づくりをサポートします。インターネットを日常的に利用し、電子的なツールを直感的に操作できる強みがあるデジタルネイティブ世代にとって受け入れやすく、また地元JAの担当者(TAC)とも必要に応じて連携や情報共有できるプラットフォームをアグリマネージャーが提供します。

サービスの提供方法


上記サービスの提供はアグリマネージャーのチャット機能を通じて行われ、ユーザーは自由な時間帯にいつでもサポートデスクへ依頼や問い合わせができます。本プログラムを通じて、ユーザーは本業である品質の高い作物づくりにより多くの時間をかけ、農業生産に関わる管理業務や新たな担い手への事業承継の準備は外部の支援を受ける、という枠組みの構築を支援します。農業の持続的発展と未来につながる仕組みづくりに貢献できるよう、アグリマネージャーは機能拡充を図っています。

アグリマネージャーはクラウド型のアプリケーションとして2014年にリリースされ、6次産業化を進める農業法人や農業関連団体等への導入実績のほか、栽培コンサルティングへの活用実績があります。

未来につながる農業支援プログラムの概要


農業経営支援アプリ「アグリマネージャー」の経営管理機能とチャット機能を利用して、以下のサービス(“オール・イン・ワンソリューション”)を提供します。

【 情報発信 】

ウェブサイト作成にあたっては、3つのパターンからご希望のデザインを選択いただきます。
当社所有のドメインを利用した上で、お客様用のサブドメインを作成しサイトを制作します。
お客様が発信を希望する情報のアップロード等のサポートを行います。

【 販路拡大 】

ウェブサイト制作サービスをご利用で、希望するお客様のサイト上にEコマース機能の設置等のサポートを行います。

【 デジタル化 】

アナログ情報(手書き資料、栽培日誌等)を始めその他電子媒体による情報に基づき、サポートデスクがアグリマネージャーへのデータ変換、投入等のサポートを行います。
会計処理や税務申告に備えるためのデータ抽出等のサポートを行います。


重要なお知らせ

アグリマネージャー(Agri Manager)を真似た呼称を使用したブランドの商業活動には十分ご注意ください。

当社が事業を推進している農業経営支援のソフトウェア「アグリマネージャー(Agri Manager)」は、2014年のリリース以降、お客様のご支持をいただき日本農業新聞を始めとする各種メディアで紹介されました。また、農林水産省主催のイベントでは、ICTを活用した農業支援ツールとしてご紹介を行っています。こうした状況の下、アグリマネージャーに酷似した名称を使用しサービスを提供している組織が存在します。当社[1]といたしましては、行動規範[2]に沿って正しく情報を取り扱うとともに、誤った行動をとらないインテグリティをコーポレートポリシー[3]の一つとして事業活動を行っています。

[1] 株式会社クリエイティブハウスコーポレーション
[2] 行動規範
[3] 経営理念

アグリマネージャー(Agri Manager)は、日本の農業の発展とグローバル化を願い2014年に誕生しました。